大胆不敵なこと
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現代画報 月刊 国際ジャーナル 高速道路の無料化と高速夜行バスの新しいサービスについて
2010/12/30 (Thu)at12:32
現代画報の特集は高速道路の無料化についてでした。
この問題については本当にいろいろな立場の人から賛否両論の意見が出ていますね。
高速道路の無料化は、一般の人には喜ばれるかもしれませんが、バス会社やフェリー会社、地方鉄道にとっては死活問題といえると思います。
先日読んだ新聞で、バス会社が高速道路無料化を視野に入れて、最近さまざまなサービスで高速夜行バスの乗客獲得に努めていると読みました。
中でも興味を持ったのは、女性専用の高速夜行バスの運行を始めたバス会社についてでした。
私も何度か高速夜行バスに乗ったことがありますが、格安の高速夜行バスでシートとシートの間がとても狭かったのを覚えています。
女性にとっては、暗闇の中で知らない男性と隣り合って過ごすというのは不安なものだと思います。
過去には痴漢などの被害もあったとのことで、今までの高速夜行バスは女性には利用し難いものだったようです。
女性専用車のサービスを始めた夜行バスはかなりの人気で、週末は予約でほぼ満席の状態が続いていると書かれていました。
低反発のシートを採用したり、隣との間をレースのカーテンで仕切れるなどの試みが女性に受けているようです。
使い捨ての化粧水や乳液を配布したり、室内着や毛布の無料貸し出しもあるとのこと、読んで私も是非一度利用してみたいと思いました。
『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。
現代画報社
報道ニッポン
この問題については本当にいろいろな立場の人から賛否両論の意見が出ていますね。
高速道路の無料化は、一般の人には喜ばれるかもしれませんが、バス会社やフェリー会社、地方鉄道にとっては死活問題といえると思います。
先日読んだ新聞で、バス会社が高速道路無料化を視野に入れて、最近さまざまなサービスで高速夜行バスの乗客獲得に努めていると読みました。
中でも興味を持ったのは、女性専用の高速夜行バスの運行を始めたバス会社についてでした。
私も何度か高速夜行バスに乗ったことがありますが、格安の高速夜行バスでシートとシートの間がとても狭かったのを覚えています。
女性にとっては、暗闇の中で知らない男性と隣り合って過ごすというのは不安なものだと思います。
過去には痴漢などの被害もあったとのことで、今までの高速夜行バスは女性には利用し難いものだったようです。
女性専用車のサービスを始めた夜行バスはかなりの人気で、週末は予約でほぼ満席の状態が続いていると書かれていました。
低反発のシートを採用したり、隣との間をレースのカーテンで仕切れるなどの試みが女性に受けているようです。
使い捨ての化粧水や乳液を配布したり、室内着や毛布の無料貸し出しもあるとのこと、読んで私も是非一度利用してみたいと思いました。
『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。
現代画報社
報道ニッポン
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女性専用バスの問題
あなたは女性専用バスに対して好意的に評価なさっていますが、こういった施策には2つの大きな問題が伴っています。
・同じ運賃で、男性が利用出来るスペースが少ない
「女性専用でないバス」は「男性専用バス」ではありませんから、女性はその時間帯の全ての席を選択出来るのに対して、男性は「女性専用でないバス」の座席しか利用出来ません。状況によっては女性専用車にだけ空席があるのに非専用車は満席で、女性はその時間の瓶を利用出来るのに男性は乗れないという事態も起こり得ます。更に女性専用車の客にだけサービス品を用意するのであれば、余計に不公平が生じてしまいます。
・男性蔑視の風潮が生まれる
実際に痴漢やストーカーをやった男性が女性から警戒・排除されるのは仕方がありませんが、そうではない男性がただ近くにいるというだけで排除するというのは、本来女性側の認識の問題であって、男性側には何の責任もありません。にもかかわらず現実には「女性は常に正当、男性の連帯責任」であるかの如く女性専用施設が乱立しています。しかも一旦こういったものが実施されると「男性がいても大丈夫」といった状態が生まれませんから、女性専用施設は「安心出来るから継続」か「まだ安心出来ないから拡大」という方向にしか動きません。そしてそれが「女性専用施設がないと、男性相手に安心出来ない」という意識を再生産してしまうのです。
・同じ運賃で、男性が利用出来るスペースが少ない
「女性専用でないバス」は「男性専用バス」ではありませんから、女性はその時間帯の全ての席を選択出来るのに対して、男性は「女性専用でないバス」の座席しか利用出来ません。状況によっては女性専用車にだけ空席があるのに非専用車は満席で、女性はその時間の瓶を利用出来るのに男性は乗れないという事態も起こり得ます。更に女性専用車の客にだけサービス品を用意するのであれば、余計に不公平が生じてしまいます。
・男性蔑視の風潮が生まれる
実際に痴漢やストーカーをやった男性が女性から警戒・排除されるのは仕方がありませんが、そうではない男性がただ近くにいるというだけで排除するというのは、本来女性側の認識の問題であって、男性側には何の責任もありません。にもかかわらず現実には「女性は常に正当、男性の連帯責任」であるかの如く女性専用施設が乱立しています。しかも一旦こういったものが実施されると「男性がいても大丈夫」といった状態が生まれませんから、女性専用施設は「安心出来るから継続」か「まだ安心出来ないから拡大」という方向にしか動きません。そしてそれが「女性専用施設がないと、男性相手に安心出来ない」という意識を再生産してしまうのです。