東日本大震災の避難所の食事の栄養価が、阪神大震災のときと比べ、

十分ではないということがわかったそうです。



現在、宮城県内避難所での１日の食事単価は１０１０円。

阪神大震災時は基準は８００円ですが、特別基準が採用され１２００円

に増額されていました。



そして震災１カ月後の食事を比較すると、阪神大震災の時は１日３食中の

１～２食は幕の内弁当にカット野菜が提供されていましたが、東日本大震災では、

未だ１日２食でそれもおにぎりやパンが中心という避難所が多いそうです。




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