体脂肪計タニタの社員食堂～５００kcalのまんぷく定食～という本が話題になっている。以前チラッとテレビでもやっていたような気がする。体脂肪計で有名なタニタなので、社員はスリムでなければいけないそうだ。確かに自分の健康を維持できていない人に健康のことを言われても説得力がない。本はまだ読んでいないのだが、レビューを見ると、きのこや野菜などを多用しており、おいしくダイエットができるような料理がたくさん載っているようだ。
あれこれ読んでいて思ったのは、「イメージ」の大切さである。体脂肪計を販売している人が太っているとか化粧部員の化粧が下手だとか、パン屋さんががりがりにやせているとか、カフェの店員がお洒落じゃないなどはなんとなくイメージが悪い。その商品を引き立たせるために販売する人間も気を使わなければいけないなぁと改めて思った。
私自身がカフェのような紅茶専門店をやっているのだが、けばけばしい格好ではなくナチュラルに、しかし清潔感のあるというスタイルを目指している。飲食店であるからこぎれいなのは当然なのだが、やはり油断をすると汚いエプロンをつけて接客していたりする。イメージは大事だ。

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