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大胆不敵なこと
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2025/07/18 (Fri)at22:15
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最近、新聞で児童虐待を伝える記事がずいぶん増えたような気がします。命を取
り留めた子はまだしも、死んでいった子が受けた仕打ちを考えると、ほんとうに
やりきれない気持ちになります。

保護された子供の行く末についても、心に受けた深い傷をどうやっていやしてい
くのでしょうか。

最悪の事態になる前に保護されるべきなのですが、これがなかなか難しいようで
すね。

周囲が虐待を疑っても、親が強く否定し、子供が親をかばってしまっては、介入
しづらくなります。

先日新聞に、大阪市内の医療機関が、市の児童相談所と連携して、子供が虐待さ
れているかどうか判断するチェックシートを作ったという記事がありました。チ
ェック項目は61にも上ります。

その中で紹介されていたのが、子供の状態の他に「親の態度」。

順番が待てない、スタッフに食ってかかる、以前のことをたずねると極端に嫌が
る、独特の育児法を主張する…等々。本来の医療行為とは関係ない親の態度もし
っかりチェックし、虐待かどうかを見抜こうというわけです。

現代画報」2009年2月号に、児童虐待についての記事がありました。

医療機関は、子供が虐待を受けている場合、一番わかりやすく追求しやすい機会
だと思います。

ぜひこのチェックシートを参考にして、子供が不幸にならないように手を差し伸
べてあげてほしいものです。





21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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